海野宿イメージ

江戸と明治の建物が調和し、生活感が残る宿場町
海野宿は寛永二年(1625年)に北国街道の宿駅として開設されました。 江戸時代の旅籠屋作りや茅葺き屋根の建物、明治以降の堅牢な蚕造りの建物が調和した海野宿。中山道と北陸道を結ぶ重要な街道として佐渡で採れた金の輸送、北陸諸大名の参勤交代、善光寺参拝など様々な目的で賑わいました。

昔より”売らない・貸さない・壊さない”の三か条が掟としてあったため、現在も商いをしている箇所が少なく、生活感が色濃く残る静かな宿場町です。

海野宿イメージ